2011.10.28
Ubuntu 11.10でWindowの切り替えにAlt+Tabを使うと
Applicationの切り替えになってしまい
複数Terminalを切り替えながら使っている僕としては非常に使いづらい。
ということでAlt+TabでWindowごとに切り替える方法。
- Ubuntu Software Centerで「CompizConfig Settings Manager」を検索しインストール。
- インストールしたCompizConfig Settings Managerを起動。
- デスクトップカテゴリの「Ubuntu Unity Plugin」を選択。
- Switcherタブを選択。
- 「Key to start the switcher」と「Key to start the switcher in reverse」をDisabledに変更。
- 「Back」で戻る。
- Window Managementカテゴリの「Application Switcher」を選択。
- 「Enable Application Switcher」にチェックを付けて完了。
これでなんとかWindow単位で切り替えできるようになった。
ただなんか、いらないアニメーションのせいで切り替えが重い。
アニメーション止めるのはどこかなぁ。
2011.10.16
11.04に引き続き11.10でも日本語入力変換のF10がUnityに奪われて使えない。
その対策。
- Ubuntu Software Centerで「CompizConfig Settings Manager」を検索しインストール。
- インストールしたCompizConfig Settings Managerを起動。
- デスクトップカテゴリの「Ubuntu Unity Plugin」を選択。
- Behaviourタブの「Key to open the first panel menu」を無効にする。
11.04では外観の設定でフォント等も設定できてたんだけど
今回外観の設定では壁紙くらいしか変更できないみたい。
フォントを変更するには
Ubuntu Software Centerを開いて
「Advanced Settings」を検索してインストール。
もしくは
$ sudo apt-get install gnome-tweak-tool
Advanced Settingsを実行すればデスクトップの表示項目やテーマやフォントの設定変更ができる。
起動したら出てきたアップグレードの催促画面からボタンをクリックしてアップグレード。
そして失敗。
起動しなくなった。
こんなエラー。
unable to connect to system bus: Failed to connect to socket /var/run/dbus/system_bus_socket: Connection refused
〜中略〜
Waiting for network configuration
Waiting for up to 60 more seconds for network configuration
リリースノートによると
https://wiki.ubuntu.com/OneiricOcelot/ReleaseNotes/ja
VMWare Workstation 8 または VMWare Playerのユーザーは、起動時に問題にあう可能性があります。(858122)
と、ある。
VMWare Player入れてたから、たぶんこれ踏んだ。
Ubuntu 11.10では /var/run、/var/lock、/dev/shm が移動となり、代わりにそれぞれ/run、/run/lock、/run/shmを使用するようになりました。
と、今回かなり大きな変更点があるので
インストールしてるアプリにかなり注意が必要。
http://linux.ikoinoba.net/index.php?UID=1318602091
このブログに書いてあった
直るかもしれないコマンドを試してみたけど起動せず。
/var/runの中身を/runにコピーしたところなんとか起動した。
けど、起動中に2分くらい処理待ちで止まる感じ。
諦めて新しいSSD買ってきて11.10をきれいにインストールしなおして終了。
アップグレードはリリースノートをちゃんと読もう。