2009.06.04
OpenNebula 1.2 をインストールしてみた
Eucalyptusからちょっと浮気してみる。
ということで
クラウドっぽい仮想マシンクラスタ管理ツール
OpenNebula
をインストールしてみた。
1.CentOS5.3で挑戦。
依存関係のパッケージが地味に多い。
ruby >= 1.8.5
sqlite3 >= 3.5.2
sqlite3-dev >= 3.5.6-3
sqlite3-ruby
libxmlrpc-c >= 1.06
scons >= 0.97
g++ >= 4
yumで入るものはそれでいいんですが
インストールマニュアルによるとCentOSのみ
scons
xmlrpc-c
sqlite
はソースから入れろとのこと。
それぞれソース拾ってきてインストールしたんですが
sconsが何やらエラーを吐くので中断。
2.Ubuntu9.04で挑戦
# apt-get install opennebula
インストール完了。
Σ(´д`;)
Ubuntu9.04のサーバ版はOpenNebula 1.2がそのまま提供されてました。
3.感想
Debian系が苦手なのでUbuntuも食わず嫌いだったのですが
クラウド技術に関して言うとFedoraよりも全然先進的に取り組んでる印象。
すごいですなー。
しかしapt-getだけでインストール終わってしまうのもつまんないす。。。
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