2009.10.30
Amazon RDS メモ
概要メモ
- MySQL5.1
- 普通に全機能使える
- RDS 用の API ツールで起動、終了
- 使用料金はEC2インスタンスよりも30%高い
- ストレージ料金はEBSと同じ
- ストレージのサイズは5GBから1TBまで
- 稼働させたままスケールアップ/スケールダウンができる(接続はちょっと切れるみたい)
- インスタンスクラスは自由に変更可能
- ストレージ容量を増やす場合は使用中の容量より10%以上を指定する必要があるらしい
- ストレージ容量の指定は最低でも今と同容量なので減らすことはできない
- バックアップは自動
- バックアップ領域はストレージサイズと同容量が無料
- それ以上は追加料金 $0.15/GB
- スナップショットも作れる
- プレミアムサポートの対象
ついでにDBを使うときの選択指針みたいなものが書いてあった。
- Amazon RDS
- アプリケーションやツールでRDBが必要な人。
- MySQL を利用したいが、インフラと DB の管理をしたくない人。
- 処理性能やストレージ容量を柔軟に拡張して、使った分だけ利用料を払いたい人。
- Amazon EC2 + DB
- データベースエンジンを自由に選びたい人。
- データベースサーバーを完全に管理したい人。
- Simple DB
- 複雑な RDB 処理よりも、検索を主に使う人。
- データ構造管理の負担が嫌な人。
- 利用者の介入なしで、自動でスケールアップやスケールダウンのサービスが欲しい人。
- データのバックアップやソフトウェアのメンテナンスでもサービスの停止が許容できず、常に動いている環境が必要な人。